皆さまもご存知ですが、主なやり方としては、
カードをシャッフルし感じるままにカードを引いて、
出てきた絵柄から、占いの結果を導き出すものです。
また、絵柄のみでなく、その向きによっても意味合いが変わってきます。
今でこそ占いに使われるものという認識の方が多いと思いますが、
昔はヨーロッパでカードゲームをする際に使用されていたと言われています。
カードの種類には「大アルカナ(22枚)」「小アルカナ(56枚)」と呼ばれるものに分かれております。
大アルカナは、その人の人生に関わる大きな事を占い、
小アルカナは、逆に日常生活に関わるような事を占う際に利用します。
そして、タロット占いの基本的な考え方として
偶然に選ばれたカードでも、その人にとって"意味"を持っており、
その意味を読み解くことで、どう動いたらよいか、どのような心構えが必要か
というのも見えてきます。
タロット占いの性質的に、漠然とした内容よりも具体的な内容に合っている占いです。
問題、悩みが明確で、自分はどう行動したらよいか分からない…
という方にはお勧めな占いです。
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